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祇園・木屋町のコンパニオンについて
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別に行きたくもなかったのにキャバクラに連れてこられた人の実例。

男A「今日、別に俺は来たくなかったんだ」

キャバ嬢「あぁー。そういう方、結構いらっしゃいますよ」

とにこにこ顔。

男A「え?ウソー」

キャバ嬢「いえいえ、上司さんに連れられて…って。
そういう若い方結構いらっしゃるんですよー。
大変ですよねぇ。あ、どうぞおしぼり」

男A「あ、どうも」

男A「なんていうか、俺、まともに女の子と会話とか、できないし。したことないんですよ」

キャバ嬢「そうなんですかー。でも、そういう方もいらっしゃいますよ、
女の子との会話の練習だって、来る方とか……」

男A「え、そうなの?」

キャバ嬢「ええ。それに、私も、結構会話って、苦手なんですよねぇ」

男A「えー。こんな仕事してるのに?」

キャバ嬢「いえ、会話に慣れたくて、このバイトしてるんですよー。
基本的に、私、人見知りだし、初対面の人とは緊張しちゃって、
何はなしていいか分からなくて……」

キャバ嬢「あ。こんな事お客様に言っちゃだめですね。ごめんなさい」

男A「あ、いや別に……」

男A「…バイトって事は本業じゃないの?」

キャバ嬢「昼間は大学生です」

で、大学生の時にモテナカッタという話をする。

キャバ嬢「でも、変ですねぇ」

男A「え?」

キャバ嬢「○○さんがモテなかったなんて。信じられません」

男A「いや、いやいやいやw」

キャバ嬢「女の子と会話できないって言ってましたけど、お話凄く面白いですよぉ」

男A「いやそんな事…」

キャバ嬢「最初に話聞いてなかったら、絶対女の子と会話したことないなんて思いもしませんよ。
周りの子、見る目なかったんですねぇ」

そして・・・帰る時間に。。

キャバ嬢「今日はお疲れ様でしたー」

ペコリと礼をする彼女

キャバ嬢「上司さんに連れられて、大変でしたねぇ」

そういえば、そうだった……

男A「あ、でも、意外と、楽しかったよ」

キャバ嬢「本当ですかー?嬉しい。ありがとうございます」

キャバ嬢「あ、これ、私の名刺です。もうそんな事はないかもしれませんけど、
もしまた上司さんに連れてこられることがあったら、
よかったら私指名してください。私なら事情分かってますから」

男A「あ、うん。ありがと」

キャバ嬢「ありがとうございましたぁ」



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